再三にわたり、エコキュートはCO2の排出を削減できると行ってきましたが、その秘密はヒートポンプ技術を利用したことにあります。
そのヒートポンプ技術は、大気中の熱をかき集め、熱を圧縮して、90度までの高温のお湯を沸かすことができます。
これまで家庭で使われてきた給湯器のほとんどは石油やガスを燃焼さる方法でお湯を沸かす燃焼式だったため、CO2の排出量が膨大なものでした。
しかも、給湯器は家庭で使用するエネルギーの3分の1を占めるので、燃焼式からヒートポンプ式に変えるだけで、相当CO2は削減できます。
エコキュートを動かす動力として火力発電も使用されているのでCO2は排出されますが、ヒートポンプ技術により高確率で金綴ることができるため、少しの電気しか消費しません。
そのため、発電所で排出するCO2より、エコキュートで排出するCO2の量は、以前の給湯器に比べて非常に抑えられます。
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燃焼式の給湯器とエコキュートのCO2排出量を比較する時に用いられるのが杉の木です。
これは、排出されたCO2を吸収するのに、どれほどの杉の木が必要になるかを計算したものです。
現在いわれているのは、杉の木1本あたりCO2を吸収する量は1年で平均14kgとされています。
言い方をかえると、各家庭でCO2の排出を14kg削減することができれば、熟年した杉の木を1本植えたことと同じことができるという事です。
ヒートポンプ式の給湯器に買い替えるだけで、1家庭で1日607gのCO2が削減できますので、年間で考えると222kgも削減できるのです。
これを杉の木で換算すると、年間で約16本の熟年した杉の木を植えたことと同じ効果があると言えます。
電力研究会の発表では、東京の杉並区全体でエコキュートを設置した場合のCO2の削減量ですが、何と23区が森林に覆われた状態と同じで、吸収率も匹敵すると言われています。
想像しただけで、エコキュートの温暖化への効果が素晴らしいことが納得できますよね。